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企業や組織がサイバーセキュリティ対策を行う上で、他社や他団体のセキュリティ担当者とのネットワーク、情報交換は極めて重要です。KIISではサイバーセキュリティ研究会会員のみなさまの交流をより深めていただくため、「セキュリティ最新情報解説サロン」を推進いたします。クローズドな会合において各界の有識者をゲストスピーカーにお招きし、「この場限り」のルールのもと、コアな情報提供や会員同士の密なコミュニケーションを図る活動とします。飲み物、軽食をご用意しています。お気軽にお越しください。

 

■サロン概要

会 場

一般財団法人関西情報センター 第1会議室

(大阪市北区梅田1-3-1-800 大阪駅前第1ビル8階) [会場地図] 

対 象

KIISサイバーセキュリティ研究会会員

参加費用

年間5回開催

KIIS賛助会員:無料(原則1社1名様)

提携団体会員:50,000円/人(スポットは1回10,000円/人)

 通常会員 :100,000円/人(スポットは1回20,000円/人)

主 催
(一財)関西情報センター


第11回サロン
【New!!】

2018年8月29日(水) 17:00~20:00

FinTechと仮想通貨の現状とサイバーセキュリティの課題

金融機関のAPI開放を努力義務化する銀行法改正により、金融業界の情報システムは、従来の閉域を基本とするものから、インターネットを利用したオープンイノベーションを前提とするものに変わりつつある。仮想通貨においても、価格高騰の結果、取引金額が高額化し、サイバーセキュリティが切実な問題となってきた。本講演では、金融分野における新しい動きとセキュリティ上の課題を説明する。

京都大学公共政策大学院
教授
岩下 直行 氏

1962年、栃木県に生まれる。
1984年、慶應義塾大学経済学部卒業。同年、日本銀行入行。
1994年、金融研究所に異動。その後、15年間にわたって、金融分野で利用される情報セキュリティ技術の研究と国際標準化に従事。
2006年、金融研究所・情報技術研究センターの設立と同時にセンター長に就任。
2009年、日本銀行下関支店長。
2011年、日立製作所に出向。同社情報・通信システム部門の経営戦略室およびスマート情報システム統括本部担当本部長。
2013年、決済機構局参事役。
2014年、金融機構局審議役、金融高度化センター長。
2016年、決済機構局・FinTechセンターの設立と同時にセンター長に就任。
2017年、日本銀行を退職。京都大学公共政策大学院の教授に就任。金融庁参与、PwCあらた有限責任監査法人スペシャルアドバイザーを兼務。

第10回サロン

2018年6月29日(金) 17:00~20:00

リスクマネジメントと危機管理のためのデータ復旧
~サイバーテロ(実演)、社内不正、データ消失事故災害~

デジタルデータの消失にまつわるトラブルは、規模の大小を問わなければ企業としては不可避です。かといって予め発生を予測して対策を講じるのは困難なため、基本的には全て事後対応です。 そんな”いざという時”に、失われたデータを復元できれば、事業継続性の確保だけでなく、事件の真実解明や、企業の信頼確保に重要な役割を果たします。つまり経済的損失を阻止できます。 本サロンでは、情報セキュリティとサイバーセキュリティのリスク管理面と危機発生後の対応について様々な場面を想定し解説いたします。

受付終了

大阪データ復旧株式会社
代表取締役
下垣内 太 氏

関西大学総合情報学部卒(1998年)
大阪データ復旧(株)代表取締役(創業1998年)
一般社団法人 日本データ復旧協会 常任理事
デジタル・フォレンジック研究会 会員

内部不正調査や消失データの復元を専門とするデータ復旧エンジニア。 特殊解析を得意とし、標準技術では解読不可能なデータを復旧した数々の 実績から、民間企業だけでなく捜査機関からの依頼により殺人事件や詐欺 事件にまつわるデジタル証拠のフォレンジック調査分析も行う。

■研究発表等
被災HDDのトリアージおよび初動対応ガイドライン編(2015.3)
証拠保全先媒体のデータ抹消に関する報告書(IDF)(2016.4)
HDDの余剰データ領域に関する研究発表(HTCIA 2016, CODE BLUE 2016)
※上記の他、捜査機関向け技術講習会等で講師を担当

第9回サロン

2018年3月27日(火) 17:00~20:00

「セキュリティ人材育成とキャリアパス」

セキュリティ人材不足が叫ばれて久しいが、そのための育成のメカニズムはキャリアパスと密接に関連しています。大学、大学院で実施している教育、また大学が実施する社会人教育を紹介しながら、人材育成そのものとそこから得られた人材のキャリアパスについて考察します。

受付終了

慶應義塾大学大学院
メディアデザイン研究科 教授
砂原 秀樹 氏

1983年慶應義塾大学工学部卒業。1985年同工学研究科修士課程修了。1988年同理工学研究科後期博士課程所定単位取得退学。工学博士。2001年奈良先端科学技術大学院大学情報科学センター教授。2005年情報科学研究科教授。2008年より現職。 1984年から日本におけるインターネットの構築とその研究に従事。2005年よりインターネットを通じて環境情報を共有するLive E! Projectを開始。インターネット上に分散した人間の行動、ネットワークセンサ、自動車、物が生成する情報から知識を構成することに興味を持つ。 またインターネットを基盤とした安心・安全な社会を構築するためのセキュリティ、プライバシーの研究にも従事。プライバシー情報を統括管理する仕組みとしての「情報銀行」プロジェクトを推進。

サロン特別編

2018年1月12日(金) 

最新サイバーセキュリティ施設見学会

受付終了

内容非公開

第7回サロン

2017年11月28日(火) 17:00~20:00

「そろそろセキュリティガバナンスを考えませんか?」

企業の多角化、グローバル化は今後ますます進むことでしょう。それに合わせて企業の買収や連携もどんどん進みます。技術面に転じてみれば、クラウドファーストと言われる時代になり、クラウドサービスを当然に使う状況です。また、今まで管理主体が別だったプラント・工場等のネットワークもつながってきます。ネットワークがグループ企業全体でつながっていく中、果たして俯瞰的にセキュリティ全体を管理できているでしょうか?これからの時代を見据えたセキュリティガバナンスを考えていきたいと思います。

受付終了

デロイト トーマツ リスクサービス株式会社
代表取締役社長
丸山 満彦 氏

有限責任監査法人トーマツに入社後、会計監査に従事。1998年より2000年までDeloitteのデトロイト事務所に勤務。製造業グループ他米国企業のシステム監査を実施。帰国後、リスクマネジメント、コンプライアンス、情報セキュリティ、個人情報保護関連の監査及びコンサルティングに従事。経済産業省の情報セキュリティ監査研究会、情報セキュリティ総合戦略策定委員会、個人情報保護法ガイドライン策定委員会他、国土交通省、厚生労働省の情報セキュリティ関連の委員会等の委員、日本情報処理開発協会ISMS技術専門部会等の委員を歴任。2012年3月末まで、内閣官房情報セキュリティセンター情報セキュリティ指導官を兼務。

第6回サロン

2017年9月12日(火) 17:00~20:00

「脆弱なIoT機器の現状、その対策と国際標準化」

IoT機器は、多くの重要インフラ構築に欠かせないだけではなく、2020年のオリ・パラにおいてもIoTの活用が大きく期待されています。今回のサロンでは、IoT専用のハニーポットを用い、世界中に存在する脆弱なIoT機器がマルウェアに侵されていることを実際のデータに基づき共有します。さらに、これらの問題が世の中に与える影響、及び今後考えていかなくてはならないセキュリティ対策について、日本政府の目線、および国際標準化の視点から考察します。

受付終了

国立研究開発法人情報通信研究機構
サイバーセキュリティ研究所
主管研究員 中尾 康二 氏

1980年:国際電信電話(株)入社、KDD研究所勤務
2004年:情報通信研究機構(NICT)兼務
2015年:横浜国立大学 客員教授 兼務
2017年:内閣官房 サイバーセキュリティ 補佐官

(現職)
NICT  主管研究員
横国大 客員教授
NISC  補佐官

第5回サロン

2017年7月20日(木) 17:00~20:00

「情報爆発時代、今見直す企業の情報セキュリティ」

世界情勢が不安定になっている中、インターネットが実経済の基盤となったことで、サイバー攻撃が現実の脅威の手段として使われるようになりました。また、モバイル、クラウド、機械学習、ブロックチェーンなどのテクノロジーの登場と共に、「所有からアクセス」にビジネスモデルが変革しております。
これらを受け、行政としても、企業に対してより高度なセキュリティ対策を求めざるを得ないのは必然の流れです。
また、個人情報やプライバシーの扱いについてもまだまだ流動的です。
このような劇的な環境変化の中で、私の考えている、少し先の未来を想定した、情報セキュリティの打ち手についてご説明してみます。

受付終了

株式会社ベネッセインフォシェル
代表取締役社長 丸山 司郎 氏

1987年 ラック入社
2007年 内閣官房情報セキュリティセンター 出向
2013年 セキュリティ事業本部長
2013年 韓国子会社(CSLAC)取締役
2015年 ベネッセインフォシェル取締役
2016年 現職

(社外活動)
2015年 JNSA社会活動部会部会長

第4回サロン

2017年2月21日(火) 17:00~20:00

「もしも社長がセキュリティ対策を聞いてきたら」

近年のセキュリティリスクは「現場の問題から役員室の問題へ」と言われ、経営に大きな影響を与えるようになりました。そのため、経営層と現場の間のコミュニケーションは増々重要になってきています。このような状況において、「経営層に何を伝えるか」「経営層にどのように伝えるか」という2点は理解を深めておくべき項目として認識されています。
今回のサロンでは、同名書籍の著者である日本マイクロソフトの蔵本雄一様より、「サイバー攻撃のデモ」や「経営層とのコミュニケーション方法」を交えて解説いただきます。

受付終了

日本マイクロソフト株式会社
マイクロソフトテクノロジーセンター
セキュリティアーキテクト 蔵本 雄一 氏

Hackademy Project Founder、筑波大学非常勤講師、日本CISO協会主任研究員、公認情報セキュリティ監査人、CISSP。プログラミング、侵入テスト、セキュリティ監査、セキュリティマネジメントなど、セキュリティ対策の上流から下流工程まで幅広くカバーする活動を中心に、近年は経営層への普及活動を行う。近著は「もしも社長がセキュリティ対策を聞いてきたら」(日経BP社刊)。その他執筆、講演など多数。

第3回サロン

2017年1月31日(火) 17:00~20:00

「我が国のサイバーセキュリティ政策の現況と事例研究」

企業経営におけるサイバーセキュリティ確保は、情報システムにおけるリスク(情報漏えい等)、制御システム等におけるリスク(システム障害等によるサービス停止)のいずれをとっても重大な経営リスクとなることが見込まれます。
残念ながらサイバー攻撃をきっかけとした大規模な情報漏えい事案等も発生していますが、重要なのはそれらの事例を教訓とし、自身がとるべき手順を具体的に考えておくことです。
今回のサロンでは、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)の 山内 智生様より、企業経営におけるサイバーセキュリティ確保に向けた様々な政策のご紹介と、具体的な情報漏えい事案における詳しい経緯説明をいただきます。それらの情報を踏まえた議論を行うことにより参加企業間のネットワークも強めたいと考えています。

受付終了

内閣官房 内閣サイバーセキュリティセンター
内閣参事官 山内 智生 氏

現職就任前、総務省情報通信国際戦略局宇宙通信政策課長、内閣官房情報セキュリティセンター内閣参事官(重要インフラ担当)、総務省情報通信国際戦略局研究推進室長、同省総合通信基盤局電波利用料企画室長、情報国際戦略局研究推進室長、総合通信基盤局電波政策課統括補佐、移動通信課課長補佐等を歴任。京都大学大学院工学研究科にて修士号を取得。
重要インフラ担当の際、分野横断的に必要度の高い対策をまとめた安全基準の策定、官民の情報共有体制の強化等の重要インフラ防護を担当。「重要インフラの情報セキュリティ対策に係る第3次行動計画」のとりまとめ、重要インフラ事業者自らが情報共有を行う会議体「セプターカウシンル」事務局も務めた経験を有する。

第2回サロン

2016年12月5日(月) 17:00~20:00

「韓国サイバーセキュリティ事情」

韓国では国を挙げてIT化に取り組んだ結果、行政、医療、教育、地域活性化、ビジネスなど様々な分野でサービス改革が実現されています。その一方で深刻なサイバーセキュリティ事故・被害にも多く見舞われ、その経験から様々な対策や改革がなされている、セキュリティ先進国でもあります。
今回のサロンでは、長年韓国のIT事情を研究されている東京大学の 趙 章恩 様より、これまで発生した事象・事例と、それらを踏まえ現在韓国で取り組まれている対策・政策等について解説いただき、各企業が取りうる対策等について全員でディスカッションしたいと思います。

受付終了

東京大学大学院情報学環 セキュア情報化社会研究寄附講座
特任助教 ・ ITジャーナリスト 趙 章恩 氏

韓国ソウル生まれ。韓国梨花子大学卒業。東京大学大学院学際情報学修士、東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。KDDI総研特別研究員。韓日政府機関の情報通信分野委託調査や韓国IT視察コーディネートを行っている「J&J  NETWORK」の共同代表。
韓国IT情報専門家として、数々の講演やセミナー、フォーラムに講師として参加。日刊紙や雑誌の寄稿も多く、「日経ビジネス」、「日経パソコン(日経BP)」、「日経Robotics」、「日経デジタルヘルス」、「ダイヤモンドオンライン」、「ニューズウィーク日本版WEBコラム」、「月刊ニューメディア」、「週刊エコノミスト」、「リセマム」等に連載中。朝日新聞「月刊ジャーナリズム」、「日本デジタルコンテンツ白書」等にも寄稿。韓国・アジアのIT事情を、日本と比較しながら分かりやすく提供している。

第1回サロン

2016年11月16日(水) 17:30~20:30

「サイバー・インテリジェンス」

第1回サロンでは、陸上自衛隊サイバー部隊を率いたご経験を持ち、現在は経済産業省においてサイバーセキュリティ対策の最前線での政策企画・推進を担う 伊東 寛 様から話題提供をいただきます。昨今のサイバー犯罪の裏側にあると言われる、インターネットを舞台とした情報戦「サイバー・インテリジェンス」の実態を解説いただき、国だけでなく民間企業や個人がさらされている危険性や課題についてディスカッションしたいと考えています。

受付終了

経済産業省 大臣官房
サイバーセキュリティ・情報化審議官 伊東 寛 氏

1980年慶応義塾大学大学院(修士課程)修了。1980年陸上自衛隊入隊。以後、技術、情報及びシステムの関係の部隊指揮官・幕僚等を歴任。最後の補職は陸自初のサイバー戦部隊であるシステム防護隊の初代隊長。2007年に退官し株式会社シマンテック総合研究所主席アナリスト。2010年6月より株式会社ラック特別研究員。2011年4月より同社常務理事兼サイバーグリッドジャパンナショナルセキュリティ研究所長。2016年5月より現職。


※ 講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

 
(一財)関西情報センター 事業推進グループ
E-mail:rstaff@kiis.or.jp TEL:06-6346-2641


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